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渚亭に連泊してきました。今回はJR(Japan Railwayの略)の旅です。札幌駅から函館駅までは4時間程度。指定席にしたけど隣席はないと言われ、通路を挟んでのB席とC席に。結局函館までA席は誰も来なかった。座れば良かったと後悔…。ちなみにzettoの隣のD席は太ったサラリーマンおじさん。終始圧迫感を感じた…。平日の函館行きにこんなに人が乗ってるとは思ってなかった。サラリーマン多し。やはり切符は前もって購入しよう!

苫小牧駅で駅弁を購入。ホッキが有名ですが、購入したのは「いくら丼」と「カニ飯」。zettoはサラリーマンおじさんがいて食べづらく夜食べました…。

もり駅は止まらず通過。いかめしで有名です。zettoは幼少時に食べたことがあり、とてもおいしかったという記憶があります。肉好きで、魚介類の味がまだわからなかった時期の記憶だから味は間違いないでしょう。ちなみにいかめし販売量の90%以上はデパ地下などの物産展らしいです。さよなら「いかめし」。

夕方函館駅に到着し渚亭へ。チェックイン時に最近はやりのWelcome Drink Serviceがある。Self Serviceと同じくらいマイナスなServiceである。良かれと思ってやっていても、余計なお世話だと思う客が多々いるのも事実。もちろん喜ぶ客もいるけどね。同系列のひらふ亭では客室案内すらない。zettoはひらふ派な男だ。さっさと部屋に行きたいのである。

今晩は市街地側の露天風呂付き客室。2名1室1人あたり11,800円。夜入るならこっちがお奨め。若干の夜景と、車が行き交うので動きがある。その反面、民家があったり、通行量もそれなりにあるので身を乗り出して景色を見るのはやめましょう。特に朝とかはモロ見え。そのためか窓は開閉式でした。

客室露天があると大浴場に入るのがおっくうになる。ひらふ亭に行ったときには結局入らなかった…。それをふまえて、最初に入ることにしました。内湯、サウナとこれといって印象はないが、露天風呂は良かったです。目の前は砂浜と津軽海峡。遠くにマグロで有名な青森県の大間がうっすらと見えました。神秘的です。犬を散歩しているおばちゃんを除けば。

夕食はビュッフェ。カニを食べる。カニはズワイです。でもこの日はあまりなかった。明日リベンジすることを心に誓い、牛ステーキと赤ワインで腹と心の隙間を埋めたのでした。

夕食後はビール片手に客室露天三昧です。熱くなればテレビの前へ、冷めてくれば客室露天へ。贅沢ですね~。2月でまだ気温も低いのでかなり良かったです。寝る前には食べてなかったカニ飯もちゃんといただきました。

朝6時、温泉に入らなければ!という夢で起きる。客室露天で過ごす朝は格別である。結局2時間も入ってしまった。朝食はビュッフェ。思ったより人がいる。夕食は部屋食組が多かったのか。席が窓側だったので津軽海峡を一望できた。風呂にいた時はずっと曇ってたので、あまりの快晴ぶりにちょっと驚く。いい旅夢気分ふうに表現すると『青い海と青い空のコントラクションが素敵な1日の始まりを予感させます。かもめ達もそれを祝福してるようです。さぁ、あのかもめ達のように今日はおもいっきり羽を伸ばして、函館ライフを満喫しましょう。』といった感じ。zettoは得意のご飯、納豆、味噌汁をベースに他のおかずをちょこちょこつまみました。

お出かけ。まず赤レンガ倉庫群に行きました。ブラブラしながら函館地ビール、イカの燻製、イカでできているコップを購入。コップは2,3度日本酒を入れて飲んだあと、ふやけてきたら食べるという逸品です。次に日本三大夜景の1つで北海道一の夜景を誇る函館山へ。歩いていたらたまたまロープウェー乗り場があったので行ったんですけどね…。昼でも景色はさすがです。ここで昼食。展望レストランで函館塩ラーメンといか飯をいただきましたが、いか飯はイマイチ。「もり」のいか飯とは全然違いました。従業員もあまりやる気なかったです。

次は五稜郭。まだ雪があって歩く場所は限られてて大変でした。桜の時期か夏に来るべきでしょう。タワーは結構人がいました。函館山に登ったばかりなので感動は薄かったけど、なかなかの景色でした。

ビールを買ってホテルへ。今晩は海側の露天付き客室で、市街地側に比べると3,000円アップになります。暗くなるとほとんど景色は見えないので、明るいうちにたくさん入りましょう。こちらは窓がありませんでした。

夕食ビュッフェ。昨日と違って今日はカニがたくさんあります。身の細いズワイですが関係ありません。dushして奪取。終始カニを食べリベンジ達成です。満腹感というより満足感を味わいました。

夕食後はビール片手にひたすら風呂です。イカのコップも使いました。耐久性はかなりありました。1日結構歩いたのでフットマッサージも受けました。気持ち良かったですが、言葉巧みに延長させられるので注意しましょう。zettoも横の客も『だいぶ凝ってる』と言われ延長しちゃいました。

最終日、また早起きです。日の出を見ながら露天三昧。また2時間は入ったでしょうか…。悔いのないくらい入り、定番のご飯、納豆、味噌汁を食べ、ダメ押しにもう1回入りチェックアウト。朝一でタラバを格安で3杯購入し函館をあとにしました。ちなみにもり駅のいかめしは食べれませんでした…。停車時間短いよ…。イカり心頭。

~備考~
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
源泉を館内で回して放流。加水・加温なし。
北海道函館市湯川町1-2-25

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