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ホテル福原に泊まるとここの風呂にも入れる。夜中の3時にバスタオルと手ぬぐいと、念のため宿泊カードを持って部屋を出る。福原のフロントは電気はついてたが人がいない。そのままスルーして斜め前の風水に入る。こっちは真っ暗である。ホントに入っていいのか自問自答。だが体は自然と風呂場へ向かっている。エレベーターで2Fの風呂場へ。

誰もいない。まぁ、いる確率のほうが少ないけど。広さ的には福原の4分の1程度で若干古めな印象。内湯は2つ。さっそく露天へGO! 裸電球が1つあり、湯船を照らしている。いいね~。凍った湖が見えるが暗くてあまりわからない。ただ白い平原を見てる感じ。凍ってなければまた違うんだろうけど。

雪がパラパラと降ってきた。白い湯気と白い雪のコラボレーション。white&white featuring 裸電球である。誰もいないし写真でも撮っとこうと思い脱衣場へ。

zetto:『ぬぁっ! やべぇ~。 マジで?!』
人は来ないと思ったが、念のため靴とカメラだけロッカーに入れといたのだ。それが開かない。横に100円と書いてある。あいにく持っていない。部屋に100円取りに行くにも靴がない。

なぜか泳いで考える。どこかでスリッパをGETするか裸足で戻るか。ここで背泳ぎにも挑戦してみる。ひらめく。100円入れないとロックはされない。はずだ。再挑戦すると今度はあっけなく開いた。ロッカー君が金縛りにあってたんだと解釈し風呂場をあとに。

悲劇は続く。帰れない。ホテルから出れない。出口がない。おかしい。1Fから入ってきて2Fで降りたから当然1Fに行く。だけど1Fには客室しかない。フロントはどこだ?別館か?別なエレベーターにも乗ってみたが行けない。階段でも行けない。暗い館内で20分くらい格闘。エレベーターの中のフロア「ガイド」で気づく。フロントは3F。やられた。傾斜地に建ってるため、正面から見れば1Fに見えるが、裏(湖側)から見れば3Fになってる。

部屋に戻る。ホテル「ガイド」を見る。風水の入浴は21:30まで。必ずフロントに申し出て入浴券をもらうこと………。教訓、「ガイド」は必ず読むこと。トホホ。

~備考~
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
源泉掛け流し
北海道河東郡鹿追町然別湖畔

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